お砂糖の原料は、沖縄や鹿児島などのサトウキビが知られていますが、「ホクレングラニュ糖」の原料は、北海道でつくられる「てん菜(ビート)」です。
ジャガイモや牛乳などと並ぶ北海道を代表する農畜産物の一つで、日本では北海道でしか生産されていません。
原料となる「てん菜」は、見た目は大根のようでいて、実はほうれん草と同じヒユ科（旧アカザ科）の作物です。
ほのかな甘さをもつ野菜で、大根のような白い根を細かく切って煮出すことで糖分を抽出します。
生産から加工まで100%北海道産です。
安全・安心なお砂糖は、家庭の料理には欠かせません。