あしょろチーズ工房 あしょろチーズ工房

足寄の大地で育まれた生乳から生まれるチーズ

足寄の大地で育まれた生乳から生まれるチーズ

十勝の北東部にある足寄町は、町の面積で日本一の広さを持つ。山野の広大な牧草地で計画的に牛を放し飼いする放牧酪農が盛んで、この酪農により育まれた新鮮な生乳を使い、職人の手で一つひとつ大切にチーズづくりを行っているあしょろチーズ工房。

道の駅・足寄湖に隣接する工房で、フレッシュからハードタイプまで7種類のチーズを製造している。「牛たちは自由に野山を動きまわり牧草地の草を食べ、のびのびと生活しています。そこから搾った生乳を低温加熱殺菌して使用するので風味がとても豊か。熟成するとチーズの旨み成分がさらに増して濃厚になります」と佐々木さん。モッツァレラを約2週間熟成させて、噛みしめるほどに味わいが楽しめる熟モッツァレラ「ころ」や、ラクレットタイプの「真」など、生乳の良さが生きる個性的なチーズが生まれている。足寄町内では、道の駅やAコープ、農産物直売所などで販売。徐々に販路を広げている。

あしょろチーズ工房

合同会社あしょろチーズ工房

〒089-3873
足寄郡足寄町中矢673-4
TEL 0156-25-7002