商品紹介
北海道稚内で育った乳牛の生乳だけを使用したノンホモ低温殺菌牛乳(※)と、稚内産生乳と北海道産ビートから作られた砂糖のみを使用し、生乳本来の風味を楽しめるのむヨーグルトのセットです。
※ノンホモとは、ノンホモジナイズドの略で、牛乳に含まれている脂肪球をホモジナイズ(均質化)していない牛乳という意味です。
稚内は、その広大な大地と冷涼な気候により牧草を育てるのに適しており、日本でも数少ない放牧型酪農適地です。稚内牛乳は、放牧型酪農を営む牧場で生産された美味しい生乳をノンホモ低温殺菌の製法で美味しさを損なうことなくボトルに詰めました。生産者が稚内の気候風土を生かし、手塩にかけて育てた牛から生産された牛乳をぜひご賞味ください。
稚内牛乳の美味しさのヒミツ
1.地産地消・牛乳本来の味を大切に
稚内牛乳は低い温度で時間をかけて殺菌しているため、牛乳本来の風味を残したまま殺菌することができます。しかしこの方法だと、広く流通している超高温殺菌牛乳に比べて消費期限が短くなってしまうため、大量生産、大量消費に向きませんが、生産地域でしか飲むことができない、地域に根差した牛乳です。
2.あえて脂肪球「そのまま」を味わって
現在流通しているほとんどの牛乳は、牛乳に含まれている脂肪球が分離しないようにしていますが、これによって牛乳本来の風味が損なわれてしまいます。稚内牛乳は牛乳本来の姿を見て、そして味わっていただくため、脂肪球を細分化する工程をあえて行っておりません。そのためまれにおなかがゆるくなる時がありますが、これは製品が劣化しているためではありません。どうぞご了承ください。
3.成分無調整牛乳です
乳牛は生き物のため、水分をたくさん含む牧草を食べる夏は、牛乳もさっぱりとした飲み味に、水分の少ない干し草をたくさん食べる冬は、牛乳も濃厚な飲み味となります。また夏は牧草の中の黄色色素であるカロチンが牛乳をわずかに黄色くし、冬はより白くなります。季節によって変わってくる栄養成分の濃度や味、色の変化もお楽しみいただけると幸いです。
※稚内牛乳の消費期限は、製造日を含め6日間となっておりますので、ご理解の上ご購入くださいますようお願いいたします。