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※赤背景は休業日です。 関連ページ | ![]() 商品紹介北海道和寒町産の、みずみずしく甘くて身の締まった「和寒越冬キャベツ」をお届けいたします。和寒町産の越冬キャベツは、雪が降る直前の11月上旬頃に、収穫したキャベツを畑に置き雪の下で保存します。そうすることで、甘味のある美味しいキャベツになるのです。この時期だけの北海道の旬の味覚、ぜひご賞味ください。 和寒町とは和寒町は、旭川から北へ約40Kmに位置し、名寄盆地にあることから、夏は気温30度以上、冬はマイナス20度以下にもなる寒暖の差が激しい町です。 和寒越冬キャベツのはじまりこの和寒町における越冬キャベツ栽培のはじまりは、昭和43年の冬から、昭和44年の春にかけての時期にさかのぼります。 和寒越冬キャベツができるまで和寒越冬キャベツは6月の中旬頃に播種し、1ヵ月後の7月中旬頃に定植します。そして雪が降る直前の大体11月上旬頃に根切り作業を行います。それから雪の下で越冬させて掘り出すという作業を行います。 越冬方法については、キャベツに土が付着すると傷みやすくなるため、根切りしたキャベツを穴あきマルチと呼ばれるシートの上に並べます。穴があいていることで解けた雪の余分な水分を逃すこともできるのです。 「越冬キャベツ栽培において最も難しい点は、根切り作業のタイミングですね。まれに10月に雪が降る事もありますが、降雪が早まるとキャベツの根切り作業が集中し、かなりの労力がかかってしまいます。また、根を切る前に雪が積もってしまうと、雪の中で根切り作業を行わなければならず、これもまたかなりの労力がかかってしまいます。」と語るのは、JA北ひびき和寒支所 キャベツ部会の川江 峰(かわえ たかし)さん。 それでなくても、根切りと、雪から掘り起こす作業の2度の収穫作業を行わなければならないので、越冬キャベツづくりはとても手間がかかるのです。 和寒越冬キャベツの収穫![]() キャベツを収穫後、雪の下で貯蔵を行います。 ![]() 深さ1m以上もある雪を避けるためショベルを使ってキャベツに傷がつかないように除雪をします。 ![]() ある程度ショベルで除雪をしたあとは、人力で丁寧に雪を避けていきます。 ![]() キャベツの表面の葉を切り落とし、選別・出荷されます。 和寒越冬キャベツの美味しい食べ方ロールキャベツやお好み焼きなど、キャベツには様々な食べ方がありますが、和寒越冬キャベツの美味しさを実感してもらうには、まず千切りで食べてもらうのが一番でしょう。
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