横市フロマージュ舎は、北海道の中央部、芦別市にあり、そこで作られる「横市バター」「横市チーズ」は、芦別市でのびのびと育った健康な乳牛の新鮮な牛乳でつくられています。

横市チーズ

「横市チーズ」は白カビのカマンベールタイプのチーズです。お客様が食べる時期によっていろいろな味わいを楽しめます。出荷直後の熟成が進んでいない時期は、フレッシュな風味のチーズをお楽しみ頂けます。熟成が進みますと、コクと濃厚なミルクの風味が味わえます。熟成には冷蔵庫の野菜室で保存して頂き、チーズの断面のクリーム色が濃くなっていくと熟成が進んできた証です。チーズをトーストに乗せて焼くチーズトーストや、チーズの上の部分をスライスして電子レンジで温めてチーズフォンデュなど、様々な料理でもお召しあがりいただけます。

横市バター

「横市バター」は新鮮な牛乳から、生クリームを取り出してつくられます。それに、昔ながらの製法でつかわれる「バターチャン」に入れて乳脂肪分を取り出し、風味を損なわないように、ゆっくりとバターに練り上げていきます。取り出した脂肪に防腐剤の代わりに天然の塩を入れ、真空にして雑菌の混入を防ぎます。そうして練り上げたバターは、日本でも最高の純度を持ち、香り豊かなバターに仕上がります。

横市バターは、その季節ごとの牛乳を使用しておりますので、夏の放牧している間のバターは黄色味が濃く、冬の牛舎で飼っている間は、黄色味は淡くなります。バターは冷凍でも保存できますので、使われる分は冷蔵庫で、残りは空気に触れないよう、ラップ等で閉じて冷凍庫で保存して頂くと、新鮮な風味のままお召し上がりいただけます。

こだわりぬいてつくられた「横市バター」「横市チーズ」を、ぜひお召し上がりください。