商品紹介
●北海道の昆布
北海道の夏の風物詩ともいえる昆布漁は、昆布が大きく成長する7月から9月が最盛期です。
太陽の光を浴び、時間と手間を惜しまずに干し上げた昆布には、旨みがギュッと詰まっています。
昆布は北海道全域で漁獲されますが、地域によって獲れる種類に違いがあり、ダシをとったときの香りや味・色、さらにお料理に用いたときの味や食感もさまざまです。
用途や好みに合わせてお料理することで、おいしい昆布料理がいただけます。
●利尻昆布
稚内・天塩・苫前・紋別・利尻島・礼文島などの沿岸でとれた昆布を「りしり昆布」と呼びます。
クセのない澄んだ香りのよいだしがとれます。
黒褐色で、真昆布より堅いが味が濃くおぼろ昆布・とろろ昆布等にも使われる昆布です。
●日高昆布
新ひだか町三石地区などの沿岸でとれた昆布を「日高昆布」と呼びます。
また、三石昆布と呼ばれることもあります。
緑に黒みがかかった色で、煮えやすいのが特徴です。
出汁をとっても、昆布巻・佃煮・おでんなど煮て食べてもおいしい昆布です。